プラごみ摂取 生物1500種、淡水域や陸域でも ブラジルなどチーム、世界で確認 - 日本経済新聞

環境中に放出されたプラスチックごみを誤って摂取している野生生物が、世界で少なくとも約1500種に上るとする研究結果をブラジルなどのチームが2日付米科学誌サイエンス電子版に発表した。汚染が目立つ海の生き物だけでなく、河川などの淡水域や陸域の多くの種でも確認される深刻な状況という。チームは、毎年数百万トンの…